(原画1枚付)画文集ポルトガル 限定225部の内、第170番

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簡易包装経年劣化あり。●画文集ポルトガル 限定225部の内、第170番関合正明出版社 皆美社 刊行年 1972 解説 毛筆献呈署名 経年のシミヤケ有 ブックケース壊れてます。(ヤケ、少シミ、痛み有)原画1枚付いてます。画像8明るく流れるような心地よさを感じ、私はとても好きな絵です。息づかいは原画ならではかと思います。本のサイズ約25.5x31.5cm●関合正明(せきあいまさあき)は大正元年(1912年)に東京の明石町に生まれ、川端画学校で学んだのち27歳で中国大陸に渡りました。そして満州国の文教部嘱託画家として働きながら満州国主催美術展覧会での特賞を受け、一躍注目を浴びるなか「黄土坡美術協会」を結成します。終戦により帰国し、1947年から2年間のみ国画会に参加した後は完全に画壇をはなれ、挿絵や装丁の仕事のかたわら個展での作品発表と句集・随筆集の執筆にいそしむ独行の画家・文人として、その闊達な人柄と相まって静かに熱烈な支持者を増やしていきました。 多くの交友関係のなかでも、満州時代に知り合い、『青い雲』や『リツ子・その愛』『リツ子・その死』などで挿画を提供した小説家の檀一雄との交友は、戦後ふたたび画家を海外へと連れ出します。 1970年にポルトガル在住の檀に招かれ渡欧したのを機に、ヨーロッパやカナダ、韓国、インドネシアで描かれたスケッチをもとに、味わい深い風景画の佳品をつぎつぎに生みだしました。また晩年、1974年に北鎌倉に閑静な住まいを構え、なにげない日常の事物にも鋭いまなざしを注ぎ、ますますその画境に深まりをみせることになります。 その非凡なデッサン力はさりげないカットにもうかがえ、底光りする魅力を放っています。 2004年に亡くなりました。
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