【売約済】 エリカ・モリーニ/ブラームス&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

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①ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77\r②チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35\r\rエリカ・モリーニ(ヴァイオリン)\r指揮:アルトゥール・ロジンスキ\rロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団\r録音:1956年9月 ロンドン\r\rエリカ・モリーニ(1904~1995)はウィーン出身で、1938年以降はアメリカを拠点に活躍した女性ヴァイオリニスト。ヴァイオリン教本で有名なオタカール・シェフチーク(1852~1934)に学び、1916年に弱冠12歳でニキシュ指揮のライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、及びベルリン・フィルと共演し、天才少女としてデビュー。1921年17歳でのアメリカ・デビューは大成功を収め、同時に米ビクターへの初録音も行いました。ナチスによるオーストリア併合後はアメリカに定住。1976年に引退するまで長く活躍しました。録音歴もラッパ吹き込み時代から約50年に及び、米ビクター、米ウエストミンスター、米デッカ、独DGなどに録音を行いました。ウエストミンスターへは1956年にモノラルとステレオに6枚のLPレコードを録音しました。このCDでは、その中から2枚のステレオ録音をカップリングしていいます。\r\rチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、艶とコクのある美しい音色と、滑らかで抜けのよいボウイング、ポルタメントを絡めた人懐っこい旋律の歌わせ方が魅力的です。ブラームスのヴァイオリン協奏曲では、チャイコフスキー同様の優美な節回しと、この作品に不可欠な張り詰めた表情や力強さを兼ね備えた演奏を展開。第1楽章ではフーゴ・ヘールマン作の珍しいカデンツァを弾いていますが、作品といい、演奏といい実に美しく、この録音の大きな聴き物となっています。両曲で絶妙な合わせを聴かせているのはポーランド出身で、ウィーンで学んだ名指揮者、アルトゥール・ロジンスキ(1892~1958)です。卓越した統率力、引き締まった造形、芳醇なサウンド、ソリストと各楽器との「対話」の親密さが見事です。\r\rブラコンの最高の弾き手と言われていたモリーニの演奏は、ヴィブラートを控えたエレガントな響きに特徴があり、遅めのテンポで抒情豊かに歌うので味わい深い魅力があります。\r\r輸入盤【廃盤】盤面傷無し 10\r\r*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>CD>>>クラシック
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